三井住友建設、船舶から電気自動車を通しエレベータ稼働 EVを走る蓄電池に

摘要

三井住友建設は、東京海洋大学との共同で、災害など による大規模停電時における動力電源の供給を、船舶や電気自動車（EV)から合理的かつ経済的に供給すること を可能にする電源供給システム「陸•海電力コネクティ ングシステム」を開発した。災害時に船舶のエンジンで し、EVに供給。走る蓄電池として自家発電のない 施設に移動し、施設に給電する。さらに電気を動力三相 200Vに変換することで、エレベーターの稼働も可能に した。