不確実性をどうとらえるか

摘要

陶器－構造計算による予測の精度が上がったことで、不確実性が一見極小化し技術のレンジが狭くなって包容力をなくしているように思えます。このような状況下において、構造が持つべき主体性とは何かを考えようというのが本日の趣旨です。今日は3人の先生方に、私たち構造家や建築家が今後どう振る舞うべきか具体的かつ深いお話を伺いたいと思います。