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【24h】

AFMを用いた添加剤由来表面反応膜の機械的物性評価

机译:AFM添加剂添加剂的机械物理性质

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摘要

油圧ポンプやダンパなどの動力伝達媒体として使用される作動油は,鉱物油由来等の基油に多種類の添加剤を処方することによって構成されている.その中でも摩擦調整剤としての作動油は,使用環境により求められる性能は様々であるため,用いられる添加剤も一様ではない.先行研究において,リン系添加剤を用いた場合の摩擦係数の値は,摺動速度に依存し,その原因は添加剤由来の表面反応膜の形成状態にあるとの見解が示されている.しかし,添加剤は数多く存在し,個々の添加剤について機能発生メカニズムが十分に解明されていないことがあり,現在の添加剤の処方は経験則に依存している場合が多い.作動油が用いられる機械部品の液体封入部には,ゴム製のオイルシールが使用されており,オイルシールと接触する摺動表面には,耐摩耗性に優れるCrめっきが用いられている.著者らはオイルシール材のNBRゴムとCrめっきとの摺動試験によって,作動油に含まれるリン系添加剤の種類によって異なる摺動特性を持つことを確認した.また,FT-IRやTOF-SIMSを用いた摺動表面の分析により,添加剤毎に表面反応膜上に存在する分子が異なることを確認した.しかし,添加剤ごとの摺動特性と表面反応膜の機械的物性との関連性については未だ明らかになっていない.本研究では,両者の関連性についての調査を目的として,バウデン·レーベン型往復動摩擦試験機を用いた摺動試験に加え,原子間力顕微鏡(AFM)を用いて反応膜の形状や摺動面内外でのフリクションカーブ測定を行った.
机译:通过将大类添加剂配制到衍生自矿物油的基础油中,构造用作液压泵或阻尼器的动力传递介质的液压流体。其中,作为摩擦改性剂的液压油具有不同的性能,如使用环境所用,所以使用的添加剂不均匀。在现有研究中,使用磷添加剂时摩擦系数的值取决于滑动速率,并且由于从添加剂中衍生的表面反应薄膜的形成而显示出原因。然而,存在许多添加剂,并且对于个体添加剂没有充分阐明官胞外机制,目前添加剂的处方通常依赖于经验丰富的法律。橡胶油封用于使用水热油的机器部件的液体封装部分,并且耐磨性优异的CR电镀用作与油封接触的滑动表面。作者证实它具有不同的滑动特性,这取决于通过油封材料的滑动试验和CR电镀的液压流体中包含的磷基添加剂的类型不同。另外,使用FT-IR和TOF-SIMS对滑动表面的分析证实,表面反应膜上存在的分子对于每种添加剂是不同的。然而,尚未澄清每种添加剂的滑动特性与表面活性膜的机械物理性质之间的关系。在本研究中,除了使用Bouden-Leben型往复摩擦测试仪的滑动测试之外,除了使用Bouden Leben型的滑动试验之外还使用原子力显微镜(AFM)的反应膜的形状和滑动表面往复式摩擦测试仪。进行和外部的摩擦曲线测量。

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