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沸騰研究へのMEMS熱計測技術の利用

机译:MEMS测温技术对沸腾研究

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摘要

沸騰時の時空間平均の熱流束を壁面過熱度に対してプロットする沸騰曲線は,沸騰の熱伝達性を整理するのに有用な特性曲線である.しかし,沸騰熱伝達メカニズムを沸騰曲線のみから抽出することは難しい.沸騰熱伝達メカニズムに迫るには,壁面の局所伝熱量を計測することが有効な手段と考えられており,高速度赤外線カメラや薄膜温度センサを集積したMEMSセンサが代表的な計測ツールである.いずれの計測法でも計測した表面温度を境界条件に用いた伝熱壁内の非定常熱伝導を計算して表面熱流束分布を計測し,局所熱伝達特性を議論していく.MEMSセンサはセンササイズを小さくすることで時空間分解能を上げられるメリットがあり,高速度赤外線カメラと比較して分解能の点で優位にある.一般的なMEMS加工プロセスで,10μm程度の空間分解能,数十kHz程度のカットオフ周波数をもつ沸騰用センサが製作可能である.しかし,センサ設置個所の温度しか計測できないため,センサ配置を工夫しなければ熱伝導解析に足る境界条件が構成できない.一方,高速度赤外線カメラはそのまま境界条件に適用可能な温度“分布”を計測できる強みがある一方で,計測周波数は1kHz程度でMEMSセンサより劣っており,高速に変化する局所温度を正確に計測できているかを検証する慎重さが必要となる.
机译:沸腾曲线绘制在沸腾到壁上过热时的热时间平均热通量是一种可用于组织沸腾的热传递的特征曲线。然而,难以仅从沸腾曲线中提取沸腾的传热机构。为了接近沸腾的传热机制,认为是测量壁表面的局部传热量的装置,并且具有高速红外相机和薄膜温度传感器的MEMS传感器是代表性的测量工具。通过使用边界条件计算传热壁中的非稳态热传导来计算通过任何测量方法测量的表面温度,测量表面热通量分布,并讨论局部传热特性。 MEMS传感器具有减少传感器尺寸的优点,其在分辨率方面是有利的,并且与高速红外相机相比优于分辨率。在通用MEMS处理过程中,可以制造具有约10μm的空间分辨率和约几十kHz的截止频率的沸点传感器。然而,由于可以测量传感器安装点的温度,因此如果不设计传感器装置,则不能配置足以导电的边界条件。另一方面,虽然高速红外相机可以测量适用于边界条件的温度“分布”,但测量频率约为1 kHz,而不是MEMS传感器,并且准确地测量局部温度变化高速。有必要验证是否有可能。

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