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地震時におけるエスカレータトラスの残存強度に関する研究

机译:地震过程中自动扶梯桁架的剩余强度研究

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摘要

エスカレータは上端と下端に支持アングルと呼ばれるL 型鋼を取り付け,建築梁に引っ掛けることによって設置されている.支持アングルは一端を固定し,他端を非固定にしている構造が多い.これは建築物が地震や強風により層間変形が生じた時に,損傷を防ぐためである.しかし,東北地方太平洋沖地震の際に商業施設において,4件のエスカレータの落下事故が発生した.想定以上の層間変形が生じ,非固定部が外れてしまった可能性が考えられる.落下事故を踏まえ,耐震基準の見直しが行われた.新耐震基準では大きく層間変形が設定された.そのため,エスカレータと建築梁の隙間を十分確保する必要がある.また,十分な隙間を確保できない場合についてはフレームに安全上支障となる変形が生じないことを確かめた場合に限るとなった.しかし,エスカレータトラスの構造には定まった規定がないため,各社によって様々である.そこでエスカレータトラスが圧縮荷重によってどのような挙動するか調べる必要がある.しかし,全てのエスカレータトラスを実験で調べるのは難しい.
机译:自动扶梯的安装方法是将称为支撑角的L形钢连接到上下两端,然后将其钩在建筑梁上。在许多情况下,支撑角的一端固定而另一端不固定。这是为了防止建筑物在由于地震或强风而发生层间变形时受到损坏。然而,在东北太平洋大地震发生时,商业设施发生了四起自动扶梯事故。由于不期望的层间变形,未固定部分可能脱落。根据坠落事故,修订了地震规范。根据新的地震规范,设定了大层变形。因此,有必要在自动扶梯与建筑梁之间确保足够的间隙。另外,如果不能确保足够的间隙,则将限于确认不会发生不会妨碍安全性的框架变形的情况。但是,由于对自动扶梯板条的结构没有固定的规定,因此每个公司的情况各不相同。因此,有必要研究自动扶梯桁架由于压缩载荷的表现。但是,很难对所有的自动扶梯进行实验研究。

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