代理店との関係を堅持しっつ窓事業に参入三協立山アルミ、日本板硝子との提携を発表

摘要

三協·立山ホールディングスは二十日、大手ガラスメーカーである日本板硝子の一〇〇％子会社「日本板硝子ビルディングプ月ダクッ」と提携を強化し、「窓事業」に参入すると発表した。期日未定。YKK AP、トステムに続き、三協立山アルミの窓事業参入で、日本の三大住宅サッシメーカーはすべて窓メーカーとなる。背景には、窓としての性能表示（シール貼付）が来年四月からスタートすることがある。YKK APは自社で窓の完成品を作り、トステムは旭硝子と提携した。三協立山アルミは代理店がサッシとガラスを組み立てても「窓」としての性能を担保できる仕組みを作る考えだ。