首页> 外文期刊>電子情報通信学会技術研究報告. コンピュ-タシステム. Computer Systems >粒度可変論理セルにおける算術演算向け配線アーキテクチャの一検討
【24h】

粒度可変論理セルにおける算術演算向け配線アーキテクチャの一検討

机译:粒度可変論理セルにおける算術演算向け配線アーキテクチャの一検討

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

リコンフィギャラブルIP (Intellectual Property)をSoC (System on a chip)に搭載することで,専用回路であるASIC (Application Specific Integrated Circuit)の性能を生かしつつチップに柔軟性をもたせることができる.しかしながら,代表的なリコンフィギャラブルロジックデバイスのFPGA (Field Programmable Gate Array)をそのままIPとして用いるだけでは性能面で問題がある.そこで我々はリコンフィギャラブルIPとして粒度可変論理セルVGLC (Variable Grain Logic Cell)を提案している.従来のVGLCは汎用的な使用を目的としているのに対し,本稿では算術アプリケーションに特化した配線構造を提案する.データフローグラフより接続構造における特徴量を抽出し,配線構造として用いた場合の評価を行った.結果として,FFT,FIRを対象とした場合,クラスタ内部の論理ブロック数が4の場合に平均して最も実装効率が良くなった.また,両演算を同一の配線構造でマッピングを行う場合,それぞれ個別の配線構造と比較して,配線に要するスイッチ数の増加は33%に抑えられることがわかった.

著录项

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号