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可変長パケットにおける可変遅延線を用いたフアイバ遅延線バッフアの構成法

机译:可変長パケットにおける可変遅延線を用いたフアイバ遅延線バッフアの構成法

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摘要

光パケットネットワークへの適用が想定されるファイバ遅延線バッフアでは,選択できる遅延時間が離散的になるため,パケット間に活用することができない無効なすき間(パケット間ギャップ)が発生する.本論文は可変長パケットの環境下で可変遅延線を導入することで,パケット間ギャップを約53% 短縮し,スループットが約24% 向上することを示した.また,FDLバッフアの構成を変更することなく,可変遅延線の動作方法を変更することでパケット間ギャップを短縮し,スループットを更に向上させ,RAMに匹敵させることができることを示した.

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