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近距離無線電力伝送技術の新展開

机译:近距離無線電力伝送技術の新展開

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摘要

ユビキタスネットワーク社会の実現に向かって,近年,無線タグ(RFID)や,電気自動車やパソコンの非接触充電といった新しい電波の利用形態が出現しつつある. これらは,電力を伝送するという共通点を有しており,従来の伝搬波を用いた電力伝送に対して,波長に比べて近距離で電力を伝送するという特徴がある. 近距離伝送のため電磁誘導,共振等の原理を利用した点で新鮮で,特に2006年にMITが共振形の無線電力伝送技術を提案してから,アンテナ伝搬やマイクロ波の分野で研究開発が盛んに行われている. 元来,無線電力伝送技術はNikola Teslaが電力の無線伝送実験を19世紀末に試みて以来の息の長い技術であり,東日本大震災を機に安全な電力供給システムの再検討が迫られているなか注目されている宇宙太陽発電衛星(SPS)における中核技術としても培われてきた. 本小特集ではこれらの従来型のマイクロ波による無線電力伝送技術との関係を明らかにしながら,近距離伝送に利用できる従来技術と,近距離伝送独特の技術や課題を明らかにする.更に,新たな共振形電力伝送の解析手法や実験手法について紹介する. また,低周波であるため,人体との相互作用も無視できない. 特に人体へ電力が吸収されるという観点では,電力伝送の効率化として重要なテーマであると同時に,EMCとしても重要検討課題である. 更に,この技術の応用例と今後想定される制度整備や標準化の動向についても紹介する. また,無線電力伝送に必要なデバィスに関しては,実現性を左右する重要な技術ではあるが,誌面の都合もあり今回の小特集に含めることができなかった.

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