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120 一安全性 生体での胸骨触診とMRI画像から膻中穴と胸骨裂孔と の関係ー膻中穴の安全深度一

机译:120 一安全性 生体での胸骨触診とMRI画像から膻中穴と胸骨裂孔と の関係ー膻中穴の安全深度一

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摘要

【目的】我々は、過去159遺体中5例(3.1)に膻中穴の高さに胸骨裂孔を認めた。今回、さらに膻中穴刺鍼の安全性を高めるため、生体での胸骨の触診により胸骨裂孔と思われる陥凹の出現を調査し、陥凹例?無陥凹例に対してMRIを撮影し触診での陥凹と胸骨裂孔の関係、膻中穴での安全深度について検討した。【方法】対象は森ノ宮医療大学と同専門学校の学生?教員の186名(男性120名、女性66名)とした。触診方法は、胸骨角?胸骨体下端まで触診を3往復行った。評価は胸骨に陥凹のあるもの(陥凹例)、無いもの(無陥凹)とした。触診で陥凹例と無陥凹例のうち研究に賛同した被験者にみどりの風クリニックでMRIを撮影した。胸骨裂孔の有無、胸骨の厚さなどを計測した。【結果】体表で胸骨裂孔と思われる陥凹は、186例中、57歳男性1例(0.5)に出現した。陥凹は第4肋間の高さで直径約10mmであった。同例のMR[画像所見では、第4肋間の高さで胸骨前面は中央が陥凹しているものの胸骨裂孔は存在しなかった。体表から陥凹点まで12mm、胸骨の厚さは9mm、体表ー胸骨後面間距離、胸骨の厚さは10mm、体表ー胸骨後面間距離は19mm、胸骨の厚さは9mm、体表ー胸骨後面間距離は21mmであった。また、無陥凹例では胸骨裂孔は存在しなかった。体表ー胸骨前面間距離は9mm、胸骨の厚さは10mm、体表ー胸骨後面間距離は19mmであった。【考察と結語】胸骨触診とMRIの撮影を試み、触診で無陥凹例は裂孔が存在しなかったことから無陥凹例は胸骨裂孔の可能性は低いと考えられる。186例中1例に胸骨裂孔と思われる陥凹が第4肋間の高さに見られた。MRI像では胸骨前面中央が陥凹するも胸骨裂孔は存在しなかったことから、触診での陥凹例が胸骨裂孔である可能性は言及できないと考えられる。いずれにしろ膻中穴での陥凹の有無に関わらず、胸骨の厚さや体表ー胸骨前面間距離などから膻中穴への安全深度は10mm以内と考えられる。

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