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079 ー臨床:運動器 腰痛患者の顎関節症を治療することで腰痛と美容が改 善した一例 顎関節症の改善は腰痛と美容双方に対応する

机译:079 ー臨床:運動器 腰痛患者の顎関節症を治療することで腰痛と美容が改 善した一例 顎関節症の改善は腰痛と美容双方に対応する

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摘要

【目的】腰痛を主訴とした症例に対し、併発していた顎関節症の治療を合わせて行うことで腰痛と美容が改善した症例を報告する。【症例】35歳男性、歯科医師。腰椎L1?2分離症。【現病歴】15年前から腰痛を認めるが特に治療は行っていない。顎関節症は18年前から自覚しており、7年前より悪化、右顎関節部の痛みと肩こりを認める。X年3月3日当院を受診。足が攣って3回目覚めるため、眠りが浅く起床時の疲労感あり。【所見】腰の前屈時に腰部中央(L3?5)に痛みを認める。顎関節開口時の動揺とクリック音、右顎関節部(咬筋、側頭筋)の痛みを認める。また、開口時の顔のゆがみがあり、美容的にも改善を希望。脈診は肺虚証。【治療】太衝、陰稜泉、絶骨、天枢、中脘、関元、合谷、手三里、翳風、角孫、頰車、下関にユニコディスポ針寸3-2番で浅く(2mm程度)20分置針。 【経過】初診時治療後、腰痛はNRS770。足の攣りは消失し、睡眠の質も深くなる。顎関節症についてはNRS7→2となり、その後仕事が多忙でストレスが掛かりNRS4に上昇するも以後横ばいを維持。起床時の顎?肩の疲労感はNRS370となった。3月10日、2回目の治療を初回と同様に施行し、その2週間後は腰痛はNRS0、顎関節のクリック音と痛みが消失。顔のゆがみも軽減し、美容的にも満足いく結果となった。【考察】歯科領域では顎関節症とほかの身体症状の関連性について指摘されているが、本症例においても関連性を認めたと考える。本症例以外の美容を希望し腰痛を有する症例においても顎関節症を認めた場合にその治療を行うことで腰痛が改善し審美的にも有効であることを経験している。今後症例を重ね検討していきたい。【結語】顎関節症を有する腰痛症例において、顎関節症の治療を合わせて行なうことで腰痛が改善する可能性がある。また美容目的とした場合にも、顎関節症を治療することが有用であると考える。

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