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024 一基礎:アレルギー 鍼刺激がアレルギー性接触皮膚炎に及ぼす影響

机译:024 一基礎:アレルギー 鍼刺激がアレルギー性接触皮膚炎に及ぼす影響

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摘要

^w>【目的】アレルギー性接触皮膚炎(以下ACD)は浮腫を伴う紅斑、湿潤などとともに強い搔痒感を訴える疾患である。したがってその治療は炎症を抑制することで、症状の緩和を図ることが主体となるが、近年鍼治療が皮膚症状を緩和させるとの報告がみられる。しかし皮膚の変化を病理学的に捉えた報告は極めて少なく、鍼治療の有効性を十分に示すには至っていない。そこで今回実験動物を用いて、鍼刺激がACDに与える影響について検討したので報告する。【方法】BALB/cマウス(6週齢雌)を薬剤(DNFB)で一度感作させた後、耳介後面に塗布することでACDモデルマウスを作製し、非鍼刺激群と鍼刺激群に分け耳介厚を継時的に計測した(各群n=6)。鍼刺激はモデル作製1週後に皮膚炎が発症していることを確認してから開始し、足三里一下巨虚穴相当部位、天柱一完骨穴相当部位の両側に0.12mmステンレス鍼を5mm刺入し、20分間の通電刺激を毎日行った。介入後7日目に耳介組織を採取し(各群n=6)、組織学的な評価を行うためHE染色を行った。なお本研究は、森ノ宮医療大学動物実験倫理審査部会の承認を得て実施した(承認番号2017A002)。【結果】耳介厚は両群ともに増加していたが、7日後に鍼刺激群0.44±0.06mm、非鍼刺激群0.51±0.03mmと、鍼刺激群で耳介厚の増加が有意に抑制されていた(p<0.01)oまたHE染色において、鍼刺激群では表皮の角化細胞の増殖、真皮における炎症細胞の集積などが抑制されている像が観察された。【考察および結語】ACDに対する鍼刺激は、角化細胞の増殖や炎症細胞の集積を抑制し、耳介厚の増加を軽減することが観察された。このことから鍼刺激はACDにおける炎症反応を抑制する作用を持つことが示唆された。

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