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070 —臨床:産婦人科 妊婦のための『体操とお灸の安産教室』の実践報告

机译:070 —臨床:産婦人科 妊婦のための『体操とお灸の安産教室』の実践報告

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摘要

【目的】出産を控えた妊婦が自分らしく前向きにお産に取り組めるように、産科クリニック内において2019年4月より『体操とお灸の安産教室』を行い、体と心の整え方を提案している。本報ではその実践内容と参加者による主観的評価を報告する。【方法】対象は妊娠16週以降の妊婦。お灸を使ったセルフケアと養生法60分とエクササイズ20分を組み合わせて1講座とし、月毎に4回実施した(各講座は単発でも参加可能)。口頭で調査協力への同意を得て、各講座終了後、体、心、セルフケアに関する質問に1?10段階で今の状態を記入してもらった。参加者のべ35名のうち、全4回参加した3名のアンケート結果を分析した。【結果】1回目から4回目の変化は「体調がいい」が10→10、7→8、6→10「やる気がある」が8→9、5→6、3→4「自宅でもお灸をしている」が1→9、1→5、1→10と上昇した。出産についてネガティブなイメージがあった初産婦は「お産に対して怖い気持ち」がマイナスとなり、「お産が楽しみ」がプラスとなった。自由記述では「(お灸や体操を)習慣にするきっかけになった」、「よくわからなかったセルフお灸のことが知れて良かつた」などの感想があった。【考察】全4回の講座に参加した妊婦には、身体的、精神的にも好ましい変化が見られた。これには、健康面、精神面で問題を抱えている妊婦に対して鍼灸師などがコミュニケーションを取る機会が増え、医療者と情報を共有し、早期に個別的ケアを提案していることが役立っていると考えられる。さらに、鍼治療の痛みやお灸の熱さに不安があるために鍼灸治療を躊躇していたり、体力に自信がなくエクササイズに積極的でなかったりする妊婦も、本講座には気軽に参加できる利点があると考える。【結論】産婦人科施設でお灸とエクササイズを併用した『体操とお灸の安産教室』は、妊婦が自分らしく前向きにお産に取り組むためのセルフケアを促進する。

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