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サルベージ食道切除

机译:サルベージ食道切除

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摘要

サルベージ食道切除は周術期合併症率や在院死亡率が高率である.放射線照射による組織の瘢痕化や臓器血流の低下を考慮した手術が必要である.開胸,胸腔鏡,縦隔鏡によるアプローチで行われている.長期予後のためには,R0切除が必須である.サルベージ手術とは,50 Gy以上の放射線照射後の 食道癌に対する手術と定義され,一般的には根治的 化学放射線療法後(definitive chemoradiotherapy : dCRT)の癌の遺残や,完全奏効(CR)が得られた 後の再発に対する治療を意味する.「食道癌診断治療 ガイドライン」ではcStage Ⅰに対しては食道切除, cStage Ⅱ/Ⅲに対しては術前化学療法+食道切除, cStage Ⅳaに対してはdCRTが推奨されているが, cStageⅠ~ Ⅲでも手術拒否や耐術能により初期治療としてdCRTが選択されうる. cStage Ⅰ, cStage Ⅱ/Ⅲ,cT4でのCR率はそれぞれ90, 60, 15~33と報告され,その40~60が再発するとされる.再発後の根治治療としては,サルベージ手術の みである.ガイドラインではcStage Ⅱ/ⅢのdCRT 後の遺残?再発に対してはサルベージ手術を行うこと を弱く推奨する,と記載されているが,cStage Ⅳa のdCRT後の遺残?再発に対してはサルベージ手術 を行わないことを弱く推奨する,と記載されている.しかし実臨床では,dCRT前cT4b症例にも切除が行 われている.なお,サルベージ治療には,食道切除, リンパ節切除,転移巣切除,内視鏡的切除,CRT, 放射線療法に分類される.本稿では食道切除術につい て述べるが,T1までの症例は内視鏡切除,T2までな らphotodynamic therapyも適応となる.転移巣切除 も対象臓器が肺で数が少なければ切除の意義はあると 考えられる.

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