ヘッドとインクにより適材適所でメリット提供

摘要

2022年2月に東京ビッグサイトで開催されたJAPAN PACK展において，包装機械メーカーの㈱フジキカイのブースで，弊社インクジェット(IJ)ヘッドとIJインクを搭載した横ピロー包装機が初披露された。通常，包装機には事前印刷されたフィルムロールを装填するが，本システムは水性IJプリントユニットが包装機上に搭載されている。コロナ禍における需要変動に臨機応変に対応するには「オンデマンド」に印刷し，包装できることは理想的である。印刷済包装のロス削減だけでなく，昨今食品業界で求められる「食品ロスの削減」，「安全性の担保」，「オペレータの確保」といったニーズにも応える。本コンセプトは，広く業界の方々にご理解，好感頂き，多くの問い合わせを頂戴している。