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岸沖の視点で見た瀬戸内海の栄養塩環境の変化

机译:岸沖の視点で見た瀬戸内海の栄養塩環境の変化

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摘要

瀬戸内海では1970年以降に栄養塩類濃度が低下し,養殖 ノリの不作や魚類等の漁獲量減少の原因ではないかと懸念 されているが,水質総量規制による陸域負荷の減少が,沖 合域を含めた瀬戸内海全体の生物生産に直接的な影響を及 ぼしているのかどうかについては,未だ定かではない.西 嶋(2018)の研究報告では,これまでの湾灘管理ではなく 岸沖の視点を重視しており,瀬戸内海全体における過去か ら現在までの一次生産量の変化について,岸沖で明確に変 動傾向が異なることを示唆している.栄養塩濃度について も,そのような岸沖における変化傾向の差異があれば,瀬 戸内海の低次生物生産過程を理解する上で,岸沖の視点が 非常に重要になってくると思われる.

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