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診断時に血清FLC κ/λ比の極軽度上昇がみられ, 治療後正常化した非分泌型多発性骨髄腫の1例

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摘要

【症例】88歳,女性。【病歴】発作性心房細動で近医通院中。 動悸と息切れが悪化し,当院紹介受診。血液検査WBC 1,100/μl,Hgb 6.3 g/dl, Plat 11.5万/μlと血球減少を認め骨 髄検査施行。形質細胞が77と著増。FCMでCD56と CD19陰性,CD54と138陽性,cylg軽鎖k偏移を認めた。 血清 Alb 3.6, Cre 0.62, Ca 9.0 mg/dl, 02-MG 2.6 mg/Z, IgG 535, IgA 19, IgM 5 mg/dl, FLC-k 14.4, A 8.4 mg/l。κ/λ比 1.71と極軽度上昇。免疫電気泳動でM蛋白陰性。免疫組織 化学的検討でκ,λはいずれも陰性。非分泌型骨髄腫(D/S stage IIIA)と診断。VRd Lite療法を導入し,κ/λ比1.03と 正常化。貧血も改善。【考察】M蛋白を検出しない非分泌型 骨髄腫は診断に困難を伴う。κ/λ比の極軽度上昇でも骨髄検 査を検討すべきである。

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