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抗血小板第4因子抗体による新しい病態-HIT, aHIT, VITT-

机译:抗血小板第4因子抗体による新しい病態-HIT, aHIT, VITT-

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摘要

抗血小板第4因子(PF4)抗体は,抗PF4/heparin複合体抗体として知られ,heparin起因性血小板減少症 (HIT)の診断目的で測定される。HITではheparin曝露により産生される抗PF4抗体が原因で血小板減少症と 血栓症を引き起こす疾患であるが,近年,heparin曝露がなくても発症する自己免疫性HIT (aHIT)が注目され ていた。そして2021年,新型コロナウィルス感染症に対して開発されたアデノウィルスベクターワクチン後 に発症する致死的なワクチン起因性免疫性血栓性血小板減少症(VITT)の原因が抗PF4抗体であることが報告 された。HIT, aHIT, VITT?は抗PF4抗体が原因であるという点で合致し,病態も類似している一方,重症度が 大きく異なり,また検査法により検出感度が異なるなど合致しない点もみられる。本稿では抗PF4抗体に関連 した3つの病態について概説する。

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