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BERを用いた光出力最適化による10G-EPONシステム省電力化手法

机译:BERを用いた光出力最適化による10G-EPONシステム省電力化手法

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摘要

次世代の高速アクセスネットワークである10G-EPONシステムでは、帯域増加に伴う消費電力の増大が懸念されている。中でもONUのPON区間用バースト送受信器は、伝送距離20knを保障する標準規格で光出力が規定されており、電力消費がONUの20%を占めている。これに対し、ONUの半数以上は伝送距離が2km以下のため、大きな電力が不必要に消費され、省電力化が求められている。省電力化を行うために、信号品質を考慮せずに出力を下げると、フレームロスが生じるという課題がある。本稿では、OLTにおいて受信信号のBERを算出し、それを基にONUの送信出力を決定して変更することで、フレームロスを伴わない10G-EPONシステムの省電力化手法を提案する。提案手法では、OLTにおいてFEC訂正前のBER(pre-FEC BER)を訂正ビット数を用いて算出し、データ非送信期間であるDiscovery WindowでONU送信器の光出力変更をアダプティブに行う。提案手法によって、追加機器が不要でかつスループットの劣化を伴わずに、ONU送受信器の250mWの消費電力削減を実現した。

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