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Ruxolitinib投与中にクリプトコッカス肺化膿症? 髄膜炎を発症した骨髄線維症

机译:Ruxolitinib投与中にクリプトコッカス肺化膿症? 髄膜炎を発症した骨髄線維症

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摘要

症例は72歳男性。X-3年血小板増多にて当科紹介とな り,精査により本態性血小板血症と診断した(JAK2-V617F 変異陽性)。その後ヒドロキシウレアとアスピリンにて加療 していたが,X年1月,貧血の進行とLDHの上昇を認めた ため骨髄検査を施行したところ骨髄線維症への移行が確認さ れた。その後 ruxolitinib投与を開始したが,X年9月,発熱 を主訴に受診,細菌性肺炎の診断で入院した。PIPC/TAZで 加療するも肺炎の改善は乏しく,CT上肺化膿症に至ってい た。その後喀痰培養にてCryptococcus neoformansが検出さ れ,また髄液検査でも同真菌が検出されたため,ア厶ホテリ シンBとフルシトシンにて治療を開始した。近年骨髄線維 症に限らず様々な疾患でJAK阻害薬が投与されているが, JAK阻害薬投与中にクリプトコッカス感染症を発症した症例 報告が複数あり,治療上留意すべき感染症と考えられる。

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