...
首页> 外文期刊>都市と廢棄物 >環境省のモデル事業,小田原市の焼却施設で排ガス中のCO_2を分離,メタン生成
【24h】

環境省のモデル事業,小田原市の焼却施設で排ガス中のCO_2を分離,メタン生成

机译:環境省のモデル事業,小田原市の焼却施設で排ガス中のCO_2を分離,メタン生成

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

2050年のカーボンニュートラル実現に向けた動きが加速している中で,注目を集めているのが,CO_2と水素からメタンを生成するメタネーション技術である。日立造船㈱は,1990年代からメタネーシヨン技術の開発に取り組んでおり,同社によると,研究実績は世界トップレベルにあるという。そうした中,同社,㈱エックス都市研究所等は,神奈川県小田原市のストーカ式ごみ焼却施設の排ガス中から回収したCO_2を,メタネーション技術を用いてメタン化する実証事業を進めている。今回の事業は,2018年に環境省の『二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業』として採択されており,大きな注目を集めている。すでに,同市環境事業センター敷地内に日本最大規模となる125N m~3/hの実証設備が設置され,今年4月から試運転を開始。5月末頃から8月にかけて,本格的な実証運転が行われることになる。実証試験では,メタンの性状やコスト等を確認していくことになるが,同社理事で,環境事業本部の大地佐智子開発センター長は,「どのような性状のごみでも衛生的に処理した上で,脱炭素社会に貢献するプラントや技術を提案し続ける必要がありますが,そのーつがメタネーシヨンであると考えています」と強調。同社は世界的規模で事業を展開するが,「世界の各地域でベストな解を提示し,世界の脱炭素化,カーボンニュートラル実現に貢献できるメーカーでありたい」としている。

著录项

  • 来源
    《都市と廢棄物》 |2022年第7期|20-23|共4页
  • 作者

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 日语
  • 中图分类
  • 关键词

获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号