コスモの森川社長は持続的成長を強調AIなど上流下流取り入れ次期中計策定の考え

摘要

コスモエネルギーホールディングスは12月5日、業界紙詰との懇談会を開催した。懇談会では、森川桂造代表取締役社長が挨拶した。冒頭、森川社長は、11月30日のOPEC総会での8年振りの減産合意に触れ、原油価格が急騰した、12月10日に非OPECとの減産協議をすることでのさらなる減産が進む可能性について 言及。すでに、60万b／d程度であり、ロシアが30万b／d、メキシコ、オマーンが等々で30万b／dが織り込まれて価格が上昇し、OPECの減産合意で下振れリスクが短期的に解消されたとの考えを示した。