超音波探傷試験の基礎知識とフ工ーズドアレイ探傷

摘要

超音波探傷試験（UT）はRTと共に，溶接内部のきずを見つける方法であり，最も一般的なパルスエコー法は1942年に開発され，70年代にフェーズドアレイ，TOFDの研究が始まった.90年代には機器のデジタル化が進み，現在ではレーザーを用いた超音波探傷法，空中超音波探傷法，ガイド波を用いた探傷法などの研究が進んでいる.最近ではデジタル式装置が主流で記録性も向上している.