産総研の滝澤賢二氏「冷媒は微燃性を積極的に利用する時代に入った」

摘要

産業技術総合研究所の滝澤賢二主任研究員は2月2日、ヒーバック&アールジャパンで冷媒の最新動向について基調講演し、「昨年末時点でA SHRAE国際委員会が承認した冷媒は可燃性(微燃性)がほぼ半分を占めている。燃焼性をきつちり評価しながら、可燃だけど安全に使えるものを利用するというのが最新のトレンド」と話した。