中国·邯鄲鋼鉄、新区の2号高炉火入れ·450万t体制

摘要

4月21日、河北鉄鋼集団邯鋼新区の2号高炉が火入れ操業に至った。これにより、冷延プロジェクトを除く全案件が竣工し、年間450万tの高級鋼板類生産能力を償えた。操業開始後の4ヵ月、邯鋼新区では新製品開発が進み、橋梁用鋼板や鋼管等30余りの新製品開発に成功した。市場を取巻く情勢は厳しいが、邯鋼新区への発注は引きも切らない。4月の新製品受注量は1万tを超え、同月の生産高は19万tを見込hでいる。3月末現在、高級鋼板類の生産高は35.7万t、販売高7.6億元を達成し、厳冬を乗切る重要な支えとなっている。