...
首页> 外文期刊>成形加工: プラスチツク成形加工学会志 >有機過酸化物架橋ポリ乳酸(PLLA)の物性とその結晶化挙動
【24h】

有機過酸化物架橋ポリ乳酸(PLLA)の物性とその結晶化挙動

机译:有机过氧化物交联聚乳酸(PLLA)的物理性质及其结晶行为

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

ポリ乳酸(PLLA)は,生分解性を有すること,その原料モノマー(L-乳酸やL-ラクチド)が植物由来(非石油資源)であることから,近年注目されている材料である.PLLAは高い剛性を有する結晶性ポリマー(T_g:約60°C,T_m:約170°C)である一方で,自身の溶融粘度が低いことから,押出成形,ブロー成形,発泡成形しにくいという成形上の制約があり,これを克服するために様々な方法でPLLAを微架橋するのが一般的である.PLLAの架橋方法としては,①PLLAモノマー(L-乳酸やL-ラクチド)と多官能モノマーとを共重合する化学的架橋法,②PLLA に電子線を照射する電子線架橋法,③PLLAに有機過酸化物(PO)を混合·架橋するPO架橋法という三つの方法が知られている.とりわけPO架橋法は,PLLAに少量(1%以下)のPOを混合しそれを二軸押出機などの溶融混練機に投入するだけで熱可塑性微架橋体が得られるという簡便な方法(リアクティブプロセッシング法)であるため,工業的に広く用いられている方法である.古くからゴム架橋に利用されているPOには,その種類によって様々な化合物が存在し,ポリエチレン架橋やポリプロピレン架橋への適用が数多く報告されているが,PLLA架橋については報告例が少なく,詳細な検討がされていないのが現状である.また特定のPOで架橋したPLLAの溶融特性,成形加工性あるいは結晶性への影響を調べた報告もあるが,PO種類について系統的に調べた報告はない.そこで我々は,PO種類が架橋PLLAの物性やその結晶化挙動に与える影響を調べたので,以下に報告する.
机译:聚乳酸(PLLA)是近年来引起了受关注的材料,因为它具有生物降解性,其原料单体(L-乳酸和L-丙交酯)是植物衍生的(非石油资源)。 PLLA是具有高刚性的结晶聚合物(T_G:约60℃,T_M:约170℃),而其自身的熔体粘度低,因此可以挤出成型,吹塑和泡沫成型。有一个上面的约束,它以各种方式来克服这一点,它是常见的。作为PLLA的交联方法,化学交联方法与1 pLla单体(L-乳酸,L-丙交酯)和多官能单体共聚,电子束交联方法照射电子束,在3plla中的有机过氧化物。三众所周知,混合和交联的PO交联方法(PO)的方法。特别是,Po交联方法是一种简单的方法,可以通过混合少量PO(1%或更低)来获得热塑性微交联,并将其放入熔体捏合机,例如双螺杆挤出机(因为它是这样的反应一种处理方法,它是在工业上广泛使用的方法。对于用于橡胶交联的PO,根据类型存在各种化合物,并且已经报道了许多对聚乙烯交联和聚丙烯交联的应用,但是PLLA交联的报告实施例很少。目前不考虑它。此外,虽然还有一个报告,其中PLL与特定PO交联的PLL的熔化特性,对模塑加工性或结晶度的影响,没有报道,系统地检查PO类型。因此,我们研究了PO类型对交联PLLA的物理性质及其结晶行为的影响,因此将其报告如下。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号