「災害に強いまちづくり」を目指す取り組

摘要

西条市は，平成16年に2市2町が合併して，人口11万5千人，面積509kポのまちとして新しく出発いたしました。 愛媛県の束割地域に広がる道前平野に位置し，北は瀬戸内海C燵灘に面し，商は西日本最高峰の石鎚山を背景に高知県と接し，この山地に源を発する豊かな水オ伏流水となって，市内各所に「うちぬき」と呼ほれる自噴水が豊富なまちであります。 西条市の歴史は，西暦158年武国疑別命が伊曽乃神社に館を設けた尊から始まり，江戸時代には紀州藩主徳ノl頼宣の次男松平頼純（徳川家康の孫）が藩主になって明治維新に至るまで10代200年間城下町として栄えました。