高容積冷蔵庫 GR-W45FS

摘要

東芝（現 東芝家電製造㈱）は，1930年（昭和5年）に国産第1号の冷蔵庫を開発·商品化して以来，使い勝手の向上や省エネ及び環境に配慮した設計など，新技術の開発に積極的に取り組み，2005年に国産冷蔵庫誕生“75周年”の記念モデルとして，“置けちゃうビッグ”GR-W45FBを商品化した。 今回，商品化した“ツイン冷却でかでか冷蔵室”，“置けちゃうビッグ”GR-W45FSは，その進化モデルである。 主な特長として，①ツイン冷却器の高効率化と冷気の流路や断熱構造の見直しによる冷却性能の向上及び高容積化の実現，②ナノ光プラズマ＋O{sub}3（オゾン）で冷気を脱臭，除菌，及びエチレン分解する冷気清浄機能“クールプリファイヤー＋O{sub}3”の採用，更には，③庫内に出っ張らない“フラット発光ダイオード(LED)照明”や“電動タッチオープン＆オート クローズドア”など，使い勝手向上のための付加機能を搭載している。