快適性と省エネを両立させた最新のエレベーター及びエスカレーター

摘要

快適性と省エネを高レベルで両立させた最先端の環境配慮型オフィスビルとして，東芝グループが最新の技術を投入して開所した“スマートコミュニティセンター”では，消費電力を抑え，最適制御により快適性を向上させた昇降機が求められている。東芝エレベータ（株）は，この要求に応えるため，画像センサやBEMS（Building Energy Management System）などのビル設備と連携させ，快適性と省エネ性を実現したエレベーターを製品化し，更に，環境に配慮し，省エネ性と安全性の向上を目指したSPACEL-GR（スペーセルGR）及びKindmover（カインドムーバー）など，最新の開発技術を搭載したエレベーター及びエスカレーターを製品化してスマートコミュニティセンターへ納入した。