首页> 外文期刊>鋼構造論文集 >許容応力度等計算に準拠して設計された履歴型ダンパー付鋼構造骨組の地震応答
【24h】

許容応力度等計算に準拠して設計された履歴型ダンパー付鋼構造骨組の地震応答

机译:组蛋白阻尼钢结构的地震响应框架型阻尼器根据计算能力等设计。

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

本論では,現行設計法のルート3の設計手続きに基づき,座屈拘束ブレースを用いた4,8,12層の履歴型ダンパー付骨組,および,純ラーメン骨組を設計した。 座屈拘束ブレースは1次設計荷重に対して許容応力度制限を満たしている。履歴型ダンパー付骨組と純ラーメン骨組の設計結果や地震応答解析結果を比較検討した結果を要約すると,以下のようになる。 (1)履歴型ダンパーを利用することによって,純ラーメン骨組に比べて鋼材量を1割から2割程度少なくすることが可能である。 (2)4層や8層の中低層骨組では,履歴型ダンパーに1次設計荷重に対する許容応力度制限を課しても,履歴型ダンパーは顕著な履歴減衰効果を発揮できる。 すなわち,履歴型ダンパー付骨組は,純ラーメン骨組に比較して,強震時の最大層間変位応答や主体骨組の損傷を大幅に小さくすることが可能である。(3)12層骨組では,履歴型ダンパーに1次設計荷重に対する許容応力度制限を課すと,履歴型ダンパーの耐力分担率が過大になり,また,ダンパー系の支持柱の軸伸縮による全体曲げ変形も大きくなって,中低層骨組に比較して履歴減衰効果は低下する。ただし,純ラーメン骨組に比較して,鉄骨鋼材量および主体骨組の損傷は低減される。 (4)強震時に履歴型ダンパーに生じる累積塑性変形倍率は,その塑性変形性能に比較してかなり小さい値となる。 少なくとも,履歴型ダンパーの塑性変形性能の観点からは,1次設計荷重に対する許容応力度制限を課す必要性は認められない。 (5)12層骨組では,1次設計荷重での許容応力度制限を外すことによって,履歴型ダンパーの耐力分担率を適正値に近づけ,経済的でかつ耐震性能に優れた履歴型ダンパー付骨組が得られる。 以上述べたように,本論で設計した履歴型ダンパー付骨組は,ダンパー系の耐力分担率が比較的高く,高層骨組では履歴型ダンパー支持柱の伸縮による全体曲げ変形がダンパー系の挙動に大きな影響を及ぼす。 このような履歴型ダンパー付骨組に対しても,著者らが既報で提案した魚骨形モデルが有効であるかを,詳細骨組モデルと魚骨形モデルによる地震応答解析を比較することによって検討した。 その結果,履歴型ダンパー付骨組の魚骨形モデルは,固有周期,地震入力エネルギー,変位応答,主体骨組の塑性変形などに関して,詳細骨組モデルによる解析結果を良く近似することを示した。 また,魚骨形モデルが,ダンパー系の耐力分担率や剛性などの構造パラメータと地震応答との相関関係を簡便に検討する実用的な力学モデルとして利用できることも例示している。 柱の伸縮による全体曲げ変形の影響を強く受ける高層骨組上層部のダンパー系の弾性剛性評価に関しては,今後検討を進める予定である。
机译:本文基于当前设计方法的路线3的设计步骤,4,8,12层滞后型阻尼型阻尼型阻尼型阻尼型阻尼型阻尼器型阻尼器 - 设计了型阻尼器和纯拉面框架。屈曲约束支架满足主要设计负荷的允许应力限制。如果总结了比较历史阻尼器的设计结果和纯拉面框架的设计结果和地震响应分析结果的结果,这将如下。 (1)通过使用历史阻尼器,与纯拉面框架相比,可以将钢的量减少约10%至20%。 (2)在4层和8层框架中,即使滞后阻尼器施加了主要设计负荷的公差限制,历史阻尼器也可以表现出显着的历史衰减效果。也就是说,与纯拉内框架相比,历史阻尼嵌入式组件可以显着降低最大层间位移响应和主框架框架损伤。 (3)在12层框架中,如果滞后阻尼器施加了主要设计负荷的公差极限限制,则历史阻尼器的电阻共用率变得过多,并且通过轴膨胀和支撑柱的收缩来实现整体弯曲阻尼系统变形也很大,与中低层框架相比,历史衰减效果降低。然而,与纯拉面骨架相比,钢钢的量和主框架的损坏减少。 (4)与其塑性变形性能相比,在强冲击运动时历史阻尼器中产生的累积塑性变形因子是一个相当小的值。至少从历史阻尼器的塑性变形性能的角度来看,无需施加主要设计负载的公差应力限制。 (5)在12层框架中,通过去除主要设计负荷的容量限制程度,滞后阻尼器的电阻分担率更接近适当的值,以及具有优异的经济和地震性能的组织司司管。将获得。如上所述,具有由本文设计的历史阻尼器的历史阻尼器对于阻尼器的协调率相对较高,并且在高层框架中,由于历史阻尼器支撑柱的拉伸而导致的整体弯曲变形是a对阻尼系统行为的重大影响。退出。同样对于这样的历史阻尼器对成对,通过通过详细的框架模型和鱼骨设计比较地震反应分析来检查作者是否在作者中有效。。结果,历史阻尼器嵌入式组件的鱼骨模型表明,通过详细框架模型的分析结果被印在预周期周期,地震输入能量,位移响应,塑性变形主要框架等。另外,还示出了鱼骨模型可以用作实际动态模型,用于简单地检查阻尼系统的结构参数与阻尼系统的刚度和地震反应的结构参数之间的相关性和地震反应。计划调查通过柱子的膨胀和收缩,通过柱子的整个弯曲变形的高层框架上层的压力量强烈影响的高层框架上层的弹性刚度。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号