総合ビタミン剤配合TPN用新キット製剤、ネオバレン

摘要

高カロリ一輸液療法（JPN）は，経口摂取が不能または不す分な患者への栄養療法として医療現場で広く普及している　これまでに，IPNに必要な栄養素の混合操作は，糖、電解質　 アミノ酸を配合した2室のキット製剤の開発によって著しく簡略化され，配合過誤や異物混入，汚染などの危険性も改善されている　 しかし’IPNに必ず併用される総合ピタミン製剤りは，13種類全てのどダミンの安定性確保が困難なために依然として別途混合調製する必要があった.