水石界の発展を願って

摘要

昨春一般社団法人となった日本水石協会が大きな胎動の刻を迎えている。国風盆栽展の会場である東京都美術館で、来春「日本の水石展」と銘打つ未曾有の大展覧会の開催が決定した。水石界の発展を願いながら他界された梶山富蔵氏の後を受け、理事長に就任した盆栽界の風雲児、小林國雄氏は、日本の未来を憂う島村宜伸氏(元文部.農林水産大臣)を水石協会会長に迎え、.水石界のエポック4を構想しでいる。今回、特別対談として両氏にお話を伺った。