日本の肉牛、酪農、畜産、産業35年間の検証と明日への提言: 第34回 シリーズ連載3年間の総括とまとめ、〝畜産経営者に是非伝えたかったこと″　（その1）

摘要

筆者は三五年間（現在進行中を入れると四〇年間）にわたって、一民間人、ビジネスマンの立場から日本の肉牛 ⒗肄r、畜産、農業の発展を心から願って、全国の生産者、関係者と共に歩hできたつもりである。 他国に比べて厳しい条件下で頑張って来られた先駆者、今、頑張っておられる皆様に敬意を表すと共に、将来を担ってくれる後継者も含めて、今後の日本の畜産の振興（最終的には日本の消費者、国民の食生活、健康、生命を支えることになる）のために頑張っていただきたいと、願っている毎日である。