経営者としてくれた先辈経営者への思い、そして地域の担い手として-口蹄疫からの経営再開、この1年半-

摘要

私は、宮崎県西都市で家族4人で黒毛和種去勢肥育を営hでいます。平成22年春にわが 県で大発生した口蹄疫でわが家も患畜が発生 し、157頭の全頭処分に至りました。8月27日の東国原前知事による安全宣言 後、8月31日から県内2市3町の9農場で観 察牛を配置。3週間経過観察した後、血液検 査と獣医師による目視検査で安全確認のとれ た地域から、本格的に家畜導入が始まることになりました。