第4回にいがた和牛、長崎和牛、 隠岐牛、いわて短角牛一「第2回ブランド牛フォーラム2009」から一

摘要

第1回全国ブランド牛交流会には来賓とし て農水省生産局畜産部食肉需給対策室の富田 育稔室長が出席されていたし、日本農業新聞 をはじめいくつもの新聞記事になったので、 情報はすぐに農水省に届いた。折しも同じ年 に,日本食肉消費総合センターが国産牛肉の 地域ブランド化を推進し、生産、需要基盤の 強化を図るために「国産牛肉の地域ブランド 化等推進事業」を実施していた。その調査報 告には交雑種と乳用種牛肉の地域ブランド化 を推進し、市場開拓を行い消費者からも支持されるブランドで販売している10の優良事例がまとめられていた。そのような機運があつ たため、（社)中央畜産会菱沼毅副会長が「こ のような交流会は重要で時宜をえたものだか ら新見市だけにまかせず、次回からは全国的 な組織をもつ畜産団体が応援したほうがよか ろう」といわれた。