農業生産法人のページ 片山りんご（青森県弘前市）

摘要

今春、中国の天津市で日本産のりんごが販売され、全量完売という人気を博しました。その価格は邦貨に換算して1個約800円と決して手頃な水準ではありませんでしたが、日本のりんごのおいしさと品質の高さは中国の消費者を魅了し、あっという間に売り切れました。今回輸出されたりんごを栽培したのは青森県弘前市の片山りんご。 代表の片山寿伸さん　 （44歳）は過去、英国にもりんごを輸出した実績を持っており、「これからも国内のみならず世界中の人々に津軽のりんごをお届けしたい」と意欲満々です。