家畜伝染病予防法の一部を改正しました

摘要

高病原性鳥インプルエシザについては、本年一月以降、山口県、大分県、京都府において発生しました。 特に、京都府の事例については、養鶏業者の届出が行われず、その影響が広範囲に及ぶ事態となりました。 そこで、農林水産省としては、高病原性鳥インフルエンザが発生した場合に、より的確なまh延防止措置が講じられるようにするため、届出義務違反に関するペナルティの強化、移動制限命令に協力した畜産農家に対する助成措置の制度化等を内容とした家畜伝染病予防法の改正を行いました。