JSR、CMBでインドネシア進出～現地企業と合併し9，000トン体制

摘要

JSRは、インドネシア·西ジャワ州カラワン県でカーボンマスターバッチ（CMB）の生産拠点を新設する。年産能力9，000トンの混錬機1基を導入し、2014年4月の商業生産開始を目指す。グループ会社エラストミックス（EMIX）と現地で自動車関連事業などを手がける企業PT．Prospect Motor（PM）と合弁会社「PT．ELASTOMIX INDONESIA（エラストミックス·インドネシア）」（仮称）を2013年3月に設立する。なお、設立する新会社の資本金は900億ルピア（8．1億円）で、出資比率はEMIXが75％、PMが25％。