東日本大震災被災の岩手、宮城、福島の各県被災者へ合計600万円の義援金を寄付「100円コンロクリーニングキャンペーン」で全国2万9千軒から約300万円集まる

摘要

岩谷産業（野村雅男社長）のLPガス販売店組織「マルヰ会（会長:牧野明次岩谷産業会長兼CEO）」は昨年7月1日から今年3月31日までの9カ月間、東日本大震災の復興支援として、同社のLPガス「MaruiGas」のユーザーを対象に、ガスコンロのクリーニングを行った際に1軒100円の義援金を募る「100円コンロクリーニングキャンペーン」を実施した。その結果、全国で2万8611軒の顧客から合計291万415円の義援金が集まったことから、全国マルヰ会からも308万9585円を拠出して合計600万円とし、被災県である岩手、宮城、福島の3県の被災者の生活支援金として各県に200万円を寄付することとし、6月17日には宮城県と福島県で、25日には岩手県で義援金の贈呈式を行った。