FCV普及に向けHySUTが出展:第9回国際水素·燃料電池展で取り組み紹介

摘要

2015年から燃料電池自動車（FCV）の普及開始を目指し、水素供給·利用技術研究組合（HySUT）は2月27日から3月1日に開催された第9回国際水素·燃料電池展（FC EXPO2013）で、新エネルギー·産業技術総合開発機構（NEDO）との共同研究を披露した。報道向けには新エネルギー·産業技術総合開発機構（NEDO）による水素技術開発とHySUTによる水素供給インフラ構築に向けての取り組みなどを発表、FCV運転試乗会も実施している。FCVは電気自動車（EV）と比べて航続距離が760kmと長く、充填時間も3分と短い。