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摘要

東燃ゼネラル石油は12日、平成22年12月期第3四半期連結決算を発表した（カツコ内は前年同期）。▽売上高1兆7806億5百万円（1兆5246億68百万円）▽営業利益412億28百万円（▲136億2百万円）▽経常利益431億15百万円（▲11.9億82百万円）▽当期利益458億45百万円（▲74億26百万円）。連結売上高は原油価格動向を反映して前年同期比16.8％増、営業利益は548億円増、経常利益は為替差益等による営業外利益19億円を含め551億円増となったほか、バッテリーセパレータフィルム事業子会徴の合弁会社化にともなう持分変動利益等の計上による特別利益195億円を計上した結果、当期利益は533億円増となった。