新生「内藤倉吉商店」グループカ結集:LPガス民生用等開拓へ、石油とのシナジー活かす

摘要

新潟県長岡市の本社を中心に、民生用LPガスを主体に業績を伸ばしてきた新潟タウンガス㈱は今年1月、親会社の石油販売会社㈱内藤倉吉商店と合併し、同社タウンガス事業部として再スタートを切った。長引くデフレ不況下、取引先の廃業などもあり、内藤グループとしての将来ビジョンを検討した結果、新機軸として①石油·LPガス販売事業統合によるシナジー効果②物流など業務のコストダウン③収益事業への集中的開拓などを実現するべく事業統合に踏切った。