販売減少が影響で下落:原油上昇予想が外れての反動も

摘要

首都圏のガソリン市況が下落してきた。石油情報センター調査（6日）によると、平均価格が142円90銭／リツトルで前週に比べると20銭の値下がりとなったが、四捨五入値では横ばいの143円となった。首都圏の東京、神奈川、埼玉、千葉は値下がりとなり、街道沿いのSSでは140円を割って135円～138円で推移、安値では133円となっている。