ガソリン混入8.9万トン:生産量34万トンで27％の増加

摘要

日本LPガス協会がまとめた12月分の「生産量明細」によると、ガソリン混入用のブタンは8.9万トンで、前年同月に比べ6.9％減、生産量が33.6万トンで26.8％増となった。生産量を、原油処理からみると、処理量は1912.3万キロリツトルで13·7％減となり、その結果、LPガス発生量は70.9万トンで11.8％増となっている。自家使用分のうち、燃料用は15.6万トンで5.1％減、ガソリン混入用のブタンが8.9万トンで6.9％減、その他は12.8万トンで17.2％増、合計が37.3万トンで1.0％増となった。