家電、住宅エコ詔活用庁舎に太陽光発電を導入

摘要

政府は、6月から9月までの期間において、夏季の省エネルギー対策を促進するため、省エネルギー．省資源対策推進会議省庁連絡会議を開催し、「夏季の省エネルギー対策について」を決定した。夏は冷房等、エネルギー消費が大きく増加する季節であるため、冷房中の室温は、原則28度Cを徹底し、冷房が過度にならないよう気をつける等の省エネルギー対策を実践する。さらに、「エネルギーの使用の合理化に関する法律を改正する法律」（平成22年4月から施行）の周知徹底、白熱電球から電球形蛍光ランプやLED照明器具への切替え、家電エコポイントや住宅エコポイント制度の活用等を対策に盛り込んでいる。政府自らも率先して、冷房中の室温祁度Cを徹底すること、クール·ビズを励行すること、業務上支障のない範囲で消灯する等の省エネルギーの実践に取り組む。また、可能な限り庁舎等に太陽光発電の導入を図ること等を盛り込んでいく。