「超簿肉導光板専用V－LINE~R射出成形機の特徴＜業界初の6．0 inch厚み0．25mmの超薄肉導光板成形を可能とする「HSPシリーズ」＞

摘要

導光板とは、ポリカーボネートなどの透明プラスチックで作られ、表面にパターンと呼ばれる加工を施したプレートである。特徴的な機能は、端面に配置された発光ダイオードなどの点状·線状光源の光を拡散させ、均一に表面発光させるもので、対象機器背面への発光源配置を不要とし、機器側面に発光源を配置できるため、結果として対象機器の薄型化を図ることができる。この機能を活かしたバックライトは、ノートパソコンなどでの採用を経て、近年での携帯電話やスマートフォンなどの携帯型液晶電子機器に採用されるに至っている。