循環型社会の形成に向けて

摘要

私たちの職場，（社）地域資源循環技術センターをご紹介します。 当センターは，昭和58年に発足した（社）日本農業集落排水協会が前身です。 近年，循環型穀会の形成に向けた政策が展開されていることを踏まえ，今年の7月に法人名称と舶織を一新しました。 これにより，センターは「農業集落排水事業」に加え，新たに「バイオマス　 摘機性資源）利酒用事業」の推進を図るための技術開発，調査研究，指導および普及を担います。技術開発においては，農村地域に適したタイプの汚水処理システムを開発するとこともに，設計指針等によって情報公開し，汎用化を図っています。また，処理性能の向上はもとより，民間技術と連携しコストを縮減したり，維持管理性の向上などを図るなど，施設の開発や改良に取組んでいます。