アイスプラン卜を作りこなすためのポイン卜

摘要

アイスプラン卜とは(1)植物としての特徴アイスプラント(Mesembryanthemum crystallimunm)はッルナ科マツバギク属の一年生草本で、英語圏ではコモン.アイスプラント(common ice plant)あるレはクリスタル.アイスプラント(crystalline ice plant)と呼ばれ我が国ではアイスプラントの通称で知られている。原産地は、南ァフリカとナビブ共和国の間に広がるナビブ砂漠である。ストレスの少ない状況では、発芽後に7対の葉を一，次軸上に形成し、一次軸の生長は止まる。その後、7対葉の葉腋から生じる分枝(二次軸、二次分枝)、さらには三次、四次分枝を形成しながら生長を続け、条件が良いと20kg/個体を超す生育を示す。したがって、アイスプラントの生育は、一次軸上に7対の本葉が展開する時期(生育前半)とそれ以降の時期(生育後半)の2つの相に分けて捉えると便利である。