紙パ連合: 秋季闘争に向けー時金など申し入れ

摘要

日本紙パルプ紙加工産業労働組合 連合会（＝紙パ連合。鈴木辰男委員 長）は日本製紙連合会に対し、秋季闘 争に向けた一時金交渉への理解など を要請した。今回は紙パ連合傘下の 107単組のうち47単組が一時金交渉を 予定しており、一時金期毎要求方式 の中小組合を中心に、年末（期末）一 時金交渉に取り組むとともに、すで に一時金が年間集約方式で確定して いる組合も含め、60歳以降の雇用継 続制度の拡充、総労働時間の短縮、年 末年始1週間の連続休転休暇、労働 協約の締結・見直し、快適な職場づく りに向けた安全衛生活動などに取り 組んでいく。