バイオマスの利用と方向性を考える

摘要

バイオマス産業社会ネットワーク（泊みゆき理事長）は先頃、東京都内で第121回研究会を開催。同ネットワーク副理事長の竹林征雄氏が講師に立ち、「バイオマス発電?熟利用と方向性」と題する講演を行った。これまで人間の生活や経済発展を支えてきた化石エネルギーや原子力エネルギーは、有限性や安全性の問題が指摘され、新しいエネルギー政策の在り方を問う動きが高まっている。